2025/04/24 16:29
皆様、こんにちは。
目に鮮やかな新緑を見上げれば、葉の隙間から夏の匂いを含んだ陽射しが胸の奥まで入り込み、
心躍る季節となって参りました。
如何お過ごしでしょうか?
本日は、Amebaブログ「甲賀真理子のファッション裏話」第3回を再掲致します。
皆様の胸の思い出と共に、心弾むお時間を演出できれば幸いです。
私がファッションの道に入ったのは、友達の一言から❣(2021年9月10日)
またまた、あっという間に1週間が過ぎました❣
皆様、お変わりありませんでしょうか?
先週、高校に入った話をさせていただきましたが、
暫く経って、進路を決めなくてはいけない時、
物を作ったりすることが好きで、
何か‟家に係る仕事がしたいな”という位の漠然とした考えでした。
大学の決め方も良くわからず、
ただ、学校を出て仕事を探すなら
‟先ずは、東京に出なくては‼”
という気持ちの方が強かった様に思います。
今でこそ、インターネットを使って色々情報を集められますが、
当時はまだ、その場に行ってみなくては分からない時代。
親も経費の掛からない国立であれば‼という事で、
何とか東京学芸大学に入り、東京生活が始まりました。
が、当時は学園紛争が真っ盛り‼
まともに授業がありません。
その内、同じ名前の真理子繋がりで仲良くなった服好きの友人と
原宿や銀座に行っては
ウインドーショッピングを楽しんでいました。
浅間山の近くでスッケチする私
(余談ですが、この頃、下宿先が武蔵小金井でしたのでアルバイトが国分寺の
映画館と喫茶店だったのですが、三億円事件が起きて、お店の男子は皆、しっかりアリバイを調べられました‼)
…というわけで、あまりちゃんと本業の勉強が出来ずにいた私に、
‟あなた服が好きだったら、文化とか桑沢に行って、大学がちゃんと始まるまで勉強したら?”
の一言! ‟それもそうね”と思わず答え、翌年から文化服装学院に通うことになったのです。
と、そこからの4年がまた私を変えてくれたのです。
続きは次回のブログで❣
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【目白アトリエトーク】
Staff - 今現在になって、デザイナー以外で、
“この仕事は自分に向いているかもしれない、やってみたい”と思える職業はございますか?
甲賀 - どの仕事も大変だと思うので、デザイナー以外の仕事は出来ないと思いますが、
あえて言うなら幼稚園や保育園、小学校の低学年の先生をやってみたいと思います。
小さなお子さんは素直で可愛いですね。
Staff - ありがとうございました。
先日発売された「2025 Mariko Kohga Revival Earrings」。
ご購入頂いた方々が、各種SNSで到着の喜びを発信し、共有して下さいました。
お部屋で時の歯車が回り始めるイヤリングを拝見し、とても嬉しくなりました。
イヤリングの在庫は残り僅かとなりました。
ご検討中の皆様、是非、この機会にお買い求め下さいませ。
宜しくお願い致します。